東海道や中山道といった街道は
江戸時代に拡充・整備され、
大きな経済効果をもたらしました。
現在も街道は大きな役割を果たしていますが、
自動車や新幹線などの登場によって、
「街道を歩く」という移動手段を駆使する者は
減ってしまいました。
そこで私は、
かすかに残る江戸の記憶を探し求め、
後世に街道の魅力を残したいという想いから、
東海道・中山道・日光街道・奥州街道・甲州街道、
そして五街道のみならず全国各地の街道を歩く
「あさかぜ街道研究部」を発足しました。
私は、歩くことで感じられる「旅情」を
いつの時代になっても大切にしなければならない
重要な感覚だと考えています。
街道記事一覧
街道研究部という名前ではありますが、部員の募集は実施しておらず、原則自分一人で研究しています。ご了承下さい。
・急がずに自分のペースで進む。
・街道を汚さぬようごみは全て持ち帰る。
・安全第一、左右前後確認。
・登山時、熊よけ鈴は必携。
・いつでも礼儀正しくあれ。
道を歩くことに人生がある
我が人生とは道である
街道研究部サイトや関連アカウントに誹謗中傷や不適切なメッセージなどが送信された際は、即座に埼玉県警察に報告し、報告後の状態次第では民事訴訟の検討段階に移ることとしています。
また、サイバー攻撃やアカウント乗っ取りがあった際には、埼玉県警察の「サイバー犯罪の情報提供」に報告することとしています。
アカウントの乗っ取りやサイバー攻撃はそれぞれ「不正アクセス禁止法」、「刑法234条 威力業務妨害罪」や「刑法234条2項 電子計算機損壊等業務妨害罪」に該当する犯罪であり、拘禁刑または罰金が課せられます。
絶対にやめましょう。
ブログ等や情報収集を通じて、街道を歩く旅情をより魅力的に感じられるようなプロジェクトを遂行する予定です。
交通手段は現代においては多種多様となり、便利で効率的であります。しかし、速達化で「旅情」を楽しむ時間というものは少なくなっている気がします。私はこの街道旅の旅情を沢山の人々に発信していく所存であります。
現在は歴史を感じつつ街道を歩く事が研究の主体となっていますが、後には各地の史跡を訪れ、歴史を深読みする史跡研究の旅も実施する予定です。